ガーさんドルさん予想結果12 ４月５週

「どうも、こんばんは、ガーさんことガルフスです」
『皆さん、こんばんは！金森麗子でーす。』
『ご主人様、お嬢様方、こんばんは、メイデン桜崎です。』
『ちーっす。サキュバス真鍋で～す。』
『みんな、こんばんわ！佐尾山幸音鈴だぜ。』
『皆さん、こんばんはっ！相羽和希です。』




「そしてゲストの二人！」
『みんなー、こんばんはー、マイティ祐希子よ！』
『よお、みんな、こんばんわ！ボンバー来島だぜ。』



「それでは、結果発表に行きましょう。結果はこうなりました。」



天皇賞（春）


ガー　　ナムラクレセント　　　９着
桜崎　　オルフェーヴル　　　１１着
佐尾山　ヒルノダムール　　 １１着
相羽　　ウインバリアシオン　３着



真鍋　　トーセンジョーダン　２着　　　来島　　オルフェーヴル　１１着
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＶＳ
金森　　ギュスターヴクライ　５着　　　祐希子　ヒルノダムール　１１着


「というわけで今回は的中者なしに終わりました。ビートブラックとは驚いたよ。」
『そして勝負のほうは、私たちの勝利で終わりました。』
『にーしししし、さっすが来島さんだねー、今回はタッグで仲良く同着こんなのそう簡単にできないよー。』
『外れるだけならまだしも、私と同じ着順なんてねえ』
『１倍台はずしのさらに斜め上の結果になるという、もはや呪いのレベルですね。』
『あ、あはは、さすがに慰めの言葉も浮かばないよ。』
『あの、その、気を落とさないでください、』
『へ、わりいな。みんな気を使わせちまって』


「すごく気まずいし。おい、真鍋、来島さんを挑発だ」
『それにしても、ブエナビスタの２着４連続！１倍台ではまず当てない！とどめに相棒の予想と同着！歴史に残るねえ、来島さんのだめさ加減に！』
『さすがに今回はもう言い返す気力もねえよ。』
『なら、いっそボンバー来島を凡バー来島に変えちゃいなよー。』
『そこまで言われて黙ってられるか！真鍋！今日はとことん俺の練習に付き合ってもらうぜ！』
『それは勘弁願うよー！悔しかったら１倍台を当ててみなー！』
『こら！てめー！待ちやがれ！！』
（二人外に出て行く）


『恵理は元気というか怒りで暗さをなくしたけど、真鍋はあれでだいじょうぶなの？』
「まあ、来島さんとの追いかけっこが実は最高の練習になってたりするんだよなー。」
『最初のころはナパームラリアット受けたし、今じゃ逃げるのがすばやさを鍛え上げているようなものだからね。』
『捕まったら捕まったで受身の練習になるでしょうから』
「つまり練習嫌いなあいつを楽しく練習させるための方法なんだよね。」
『じゃあ、真鍋のことは気にしなくていいのね。』
「そうなる、気にしないでいいよ。」


『レースのほうは、スタートから大逃げをしたゴールデンハインドとビートブラック』
『この大逃げに惑わされ、後方は届かず、ビートブラックは直線でもばてずに逃げ切りを決めました。』
「１番人気のオルフェーヴルは、ヒルノダムールと１１着同着に沈みました。」



「それでは、４月の月間ＭＶＰ発表します。今回はみんな旅行がかかっていたためか接戦でしたが、皐月賞的中フローラステークス２着の麗子に決まりました。」
『ありがとう！これで旅行に行く１人目は私で決まりだね！』
「サクちゃんやさおさおも１勝してたんだが、サクちゃんとさおさおは先週の対戦でのシンガリが大きなマイナスになった。」
『先週は、シンガリありながらも僅差の負け、シンガリの部分が大きく足を引っ張ったね。』
『麗子お嬢様も１週目で２桁着順ありでしたが、引き分けでしたから、仕方がありませんね。』

『私たちとの勝負、今月は２勝２敗１引き分け、今年の対戦成績では５勝５敗８引き分けと相変わらず互角よ。』
「旅行のもう一人はこの今月の対戦から３回指名されて２勝１引き分けと負け知らずの真鍋に決めました。」
『当の本人は、逃走中ですけどね。』



「というわけで、Dolphinオーナー！旅行ＳＳのメンバーうちからは金森麗子とサキュバス真鍋でよろしくお願いします。」


『次回は、東京で３歳マイルＧⅠＮＨＫマイルカップと新潟で新潟大賞典です。それでは、みなさん』
全員『さよ～なら～』